大多喜駅

自然が豊かで都会の喧騒が無い。公立の保育園、小学校、中学校、高等学校が有る。大きな駐車場がある。ショッピングセンターが有る

まずもって自然が豊かで、町自体が静かであるし、住んでいる人がのんびりしていて、人が良く面倒見もいいと思う。古くからの歴史があり、大多喜城が町のシンボルとして一番目立つし、城下町の特徴的な碁盤の目のような街並みも歴史好きな人にはたまらないと思うし、実際に旧商やの文化財に指定された建物も江戸時代を思わせるし、町並み保存を町役場が主導していて、一応房総の小江戸を名乗っていて、秋にはお城から町の中心地を仮装した大名行列が歩き、観光的にも結構人がにぎわう。最近では、いすみ鉄道のローカル線がマニアには結構人気で、特に春先の菜の花と桜が同時に咲くころは、ピンクと黄色のコントラストがとてもきれいで住んでいる人にとってもとても美しく目の保養になる。買い物自体はちょっとだけ不便かも知れないが、コンビニもあるし、ちょっと歩けば複合スーパーもあるので、元気な人には何も影響ないと思う。ただし、年配の方には軽自動車など、一人一台あるとより生活しやすいと思う。少しドライブすれば秋の見事な紅葉が見られる渓谷へも行けるし、30分も走れば大原や御宿や勝浦などの漁港や海水浴場へ近いし南房総の景色も素晴らしい。

買い物する店が少ない。

車がないと不便で買い物する店舗も少ない。その上物価が高い。

緑豊かな田園地帯ながら、車で数分の場所にコンビニ、ショッピングセンター、ファミレスはじめ数々の飲食店があり、テイクアウトも可能。歴史的建造物や名物も多々あり、季節によってメディアでも多々取り上げられている。温暖な気候地帯でもあり、冬でも滅多に降雪はない。

少子高齢化に伴い児童の数が減り、各地域の保育園や小学校が閉鎖され、学生の通学はスクールバスか各家庭での送迎となり時間的な余裕がなくなった。大きな総合病院がなく、手術などを要する病気や怪我の場合、最低でも車で30分は掛かる地域に行かなければならない。

昔からの自治会がしっかり組織としてあるので、住民はそれに入らなければならないというわけではないが、やはり近所づきあいという面では加入して近隣の人とのコミュニケーションをとる必要があり、会費が都市部に比べ高く、一軒一月都会なら300円程度だが、大多喜町では一月2000円から3000円(世帯の状況や住む地区の財政状態によって左右される。)かかるし、また行事が多く、春祭りや秋祭りに加え、天満様ののぼりたてや公園の清掃など、日曜日に駆り出されることが多く、一番大変なのは地区でお葬式があるときで、必ず一軒から一名お手伝いに行かなければならず、お通夜ならまだ楽だが(仕事を終えてから行ける。)告別式となると丸一日担ぎ出されるし、付き合いが長い方がなくなった場合はお通夜と告別式の両日参加しなくてはならず、その点の仕事への影響がかなり負担になってしまうし、古い町だけあって近所の人が何をしているかについて興味津々で、うわさ話や井戸端会議で何を言われているかというようなことを気にしだしたら、とてもじゃないがやってられない。

大多喜城がある。

自然が多く、緑が豊かで仲間とコミュニケーションがたくさんとれる。

交通の便が少し悪い。鉄道は１時間あたり2,3本くらいだ。街に大きなスーパーがなく、買い物が少し不便であるが、車で10分くらい走ると、中型のショッピングモールがある。

町中に古い建物がたくさん残っていて散策するのにいい。自然もいっぱいで、春のタケノコ、夏の蛍、秋の山菜など、味わえる都心から２時間くらいで自然いっぱいの環境である。